3427 2023-02-06 19:46:06 |
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……はぁあ~、今日もどっと疲れたあ……。
(大きなため息混じりにアパートの一室のドアを開けたのは、燃えるような赤のスーツのベストを着た、ツノのような尖った2本の前髪が特徴的な若い男。彼の名は王泥喜法介(オドロキホウスケ)。成り行きで成歩堂なんでも事務所の弁護士になって早2年、相も変わらず忙しい日々を送っていた。今日も裁判ではギリギリまで追い込まれ、裁判以外の以来も数件こなし、所長の娘であるマジシャンのマジックの練習に付き合わされるという、かなりハードな一日だった。)
あ、ただいまミケコ……さて、と、夕飯の支度と明日の仕事の再確認しなきゃ……。
(足元にすり寄ってきた飼い猫を撫でつつ、気分を入れ替えて行動しようと、法介はリビングに足を踏み入れた。この時はまだ、彼はいつもと同じように一日が終わると思っていた……)
【こんな感じでよろしかったでしょうか?場所、時間帯などに不都合がありましたら訂正します!】
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