願望を呟いた人 2023-01-30 02:51:56 |
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……アイツらは、どこに…
(心臓に負担をかけないようにゆっくり息を吐き出していると、誰かの気配を感じたため、まぶたに乗せていた腕を少し退かして。するともはや見慣れてきた無感情な眸子がじっと、静かにこちらを見下ろしており。魔王というのはやはり他の魔物と違って特別なのか。あの時、確かに肉体を穿った手応えを感じたにも関わらず、いつもと何ら変わらずピンピンしているように見える相手の様子に、こんなのどうやって倒せばいいんだと、体が弱っているからか余計にそう思い。先ほどと打って変わりボンヤリとした様子のまま、やや掠れた声で仲間の安否と行方を訊ねて)
(/いやいやいや!?落ち度は完全にこちら側にあるので、魔王様は本当になにも悪くないのですよ!正座説教の刑ならどうぞうちの勇者を…(ススッ)
喧嘩するほど仲が良いってよく言いますからね、まあしばらくは怪我の影響でポヤポヤしてると思いますが…。
主様の考えて下さったシチュを制覇したいと思ってますが、こちらからも何かまたシチュエーション思いつき次第、提案させていただきます!
あんまりにも勝てないからそのうち宮廷魔術師か剣士職辺りの魔族の方にコッソリ弟子入りしそう…
ふふ、本人よりも勇者の体把握してるの行きすぎたスパダリ感あって本体的には美味しいです…!)
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