影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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> 燈(ともり)/玲士(れいじ)兄弟本体様
(申し訳ございません、勘違いしておりました。了解ですありがとうございます)
>玲士、虹ヶ丘ましろ、草壁咲那、野犬、合流組全員、、all
コンラッド・トンプソン、バーバ・ヤーガー
「気にすんなよ玲士、よろしくな燈」
バーバ・ヤーガー「母親は分からんが弟の方もまた食い出がなさそうな小僧だねぇ…肉の柔らかさは期待出来そうだが」
「だから子供を怖がらせるんじゃねぇよ!俺がそんな事させねぇから安心しろ燈」
母親の近くに隠れる燈に対して目線を合わせるようにしゃがんで笑いかけるコンラッド
バーバ・ヤーガーは母親の方は全く未知な味だろうと思いつつ燈に関しては肉の柔らかさ以外は期待していないようだ。
こんな事言って明らかに怖がらせる事を言う老婆を立ち上がり窘め、燈にはそんなことはさせないと告げる。
「ああよろしくましろ。ん?ああ、この世界から出られる場所を玲士に案内してもらってるところだ」
虹ヶ丘ましろが目的地について尋ねられこの世界から出られる場所を教えて案内してくれるとの事でそれについて言っていると説明する。
同時に自分達はこの世界に突然来た異世界の者だとも。
「何もなければ、かだといいんだが」
バーバ・ヤーガー「ヒヒヒ、そんな退屈なまま済むと良いんだがね~」
「野宿にならなきゃ何でも良い。危険過ぎんだろ集団とは言えどんなのが居るのか分からないこんな所で」
既にゴブリンとの遭遇で平穏とは言えない幸先を迎えてしまったがそれでも進むしかない。
「大丈夫だ、一応期限は無い。…玲士は美食家ローマンを知っているか?」
美食家ローマン―本名ディック・ローマン。この町では新進気鋭のローマン商会の会長としてまた大変な美食家知られている男。
そんな人物から様々な食料品の収集を依頼されたがそれはこの世界だけではない場所でも材料確保も範囲内と伝えているので
どの道この世界から出る必要があると説明する。
説明中に地面が突然盛り上がり、バーバ・ヤーガーの前に止まるとひょっこりと一匹のモグラが姿を現す。
バーバ・ヤーガー「おお帰って来たのかい?ご苦労さんどれどれ」
どうやらヤーガーの使い魔らしく持っていた手紙を手渡され中身を見ていた。
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