語り手(スレ主) 2023-01-19 18:17:24 |
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【南雲・坂本/ルメンクス(市場)】
南雲「いやぁ~、ホントに参ったねぇ。坂本くん、引退前のキミと会うのですら驚きなのに・・・ここ明らかにアニメとかでよく見る、あの~ほら、『異世界』ってやつでしょ。」
(人間やエルフで賑わうルメンクス王都の市場、様々な出店が出ていたり酒場が盛り上がっていたり、非常に賑やかで平和な空気の流れる活気溢れる場所だ、そんな中に二人並んで歩く少し周囲と比べ変わった服装、所謂現代日本人的服装をした二人組が歩いている。そのうちの一人、黒髪の男『南雲』が口を開いて軽い調子に話をする。)
坂本「・・・状況は分からないが、お前の話だと南雲。お前は俺がこの先引退して数年立った後のお前ってことか。」
(感情の読み取れない抑揚のない声色で南雲に質問を交えた返答を返す白髪のメガネを掛けた男『坂本 太郎』、話の内容からして彼らは親密な関係にはあるようだが何か違和感があるようで。)
南雲「そうだね~、僕が居た時代ではキミは引退して妻子持ちの一般人だよ。めちゃくちゃ太ってるしね。」
(飄々とした調子でとんでもない情報を告げつつ辺りをキョロキョロと見回し状況を着実に把握しているようで。)
坂本「・・・・!・・・。」
(南雲の話した情報の中でも『太っている』という言葉に少しショックを受けつつ、南雲と同様周囲の状況把握を行う、行き交う人混みの中には普通の人間に加え猫耳を生やしたもの、耳が異様に長いものなどファンタジーアニメや映画などでよく見る種族もいる、そんな意味不明な状況の中でも両名冷静に情報をその目で収集しており)
>アーロン アナゼル
【神々廻・大佛/ルメンクス(森)】
神々廻「俺に聞かれてもなぁ・・・ホンマ冗談にしては質悪すぎやで、夢でも無さそやし。」
(溜息を吐きつつくるくるとネイルハンマーを回してダルそうな表情を浮かべて返答し)
大佛「・・・・不思議な世界、見たこと無い生き物いっぱい・・・。」
(先程から襲ってくる魔物たちなど見たこと無い生物が多いことから不思議な世界、つまりはやはり異世界なのだろうと思っているようで。)
神々廻「あ?召喚術て、その仮面もやけど、キミ魔法とかある世界から来てんの?オモロイなぁ。」
(アナゼルが言った『召喚術』という言葉と妙な気配にファンタジー物にありそうな仮面から魔法なんかがある世界から来てるのかと少し笑いながら問う)
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