桜花爛漫　　〆

＞古賀彩音

よーっす、おはよ。まじねみ～…
（皆がようやっと高校生活に慣れはじめて制服姿も馴染んできた頃、彼──大崎燐の姿は未だ校内に異彩を放っていた。有難いことにクラスメイトたちは自由気ままな燐の出立ちに寛大で早々に慣れ、受け入れてくれたようで、クラス内で燐に白い目を向けてくるような生徒はもういない。そんな中、今日も女生徒用の制服を華麗に着こなし、ナチュラルに見えるがばっちり作り込まれたスクールメイクを施した姿で燐は堂々と登校してきた。既に教室内でそれぞれ過ごしていたクラスメイトたちに軽く挨拶を交わしつつ自分の席につくと、荷物を置きながら隣の席の彩音にも「古賀さんもおはよー」と流れるように挨拶の言葉を投げかけて）


＞若野紬

──あぁ、ごめんね。今日は先約があって…
（お昼時の大学構内。今日この後は講義の予定を入れていなかった為、同様である友人の紬とランチに行く約束をしていた。紬と会う時は彼女の服装の雰囲気を考慮して、大抵綺麗めでかっこいいスタイリッシュなパンツスタイルを選ぶ。それが裏目に出たのか、待ち合わせ場所である大学構内のロビーの端で紬を待っていると「一緒にお昼を過ごさないか」と女の子たちから次々に声をかけられる。眉を下げ申し訳なさそうな表情を浮かべながらもきっぱりと先約がある事を伝え、その誘いを一蹴しては、約束の相手である紬を待って）


──


稚拙な文ではございますが、先行ロル書かせていただきました…！一旦、高校生組も大学生組もまだお付き合い等には発展していない状態から始めさせていただきましたので、展開等相談しつつ関係性の発展に至るまでも楽しめたらなと思います。そして誠に勝手ながら高校生組は隣の席だと面白いかな～と考えそのようにしてしまったのですが宜しかったでしょうか…！
また、その他ロルの書き方や場面展開など、分かりにくかったり返答しにくかったり…改善点ございましたらご意見いただけますと幸いです。