匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【マリア】
え?
え……?………ん??
な、何?え、何されるのでしょうか?
(パジャマへと手を伸ばした手が彼によって阻止される。自分の体が抱き寄せられれば今着ている物の布地が薄いのもあって、彼のパジャマの感触と温もりが肌へと伝えられる。不思議に思って彼を見あげれば、どうやら似合っているらしい。似合っていて嬉しいと笑みを浮かべていた時には体勢を変えられる。
背中に柔らかな感触が感じられる。視界には彼が自分を見下ろしている姿と部屋の天井がうつる。彼が言うには何かあるらしいが、突然の事に?マークが頭の中で乱立して)
【赤井 秀一】
あぁ、じゃあ入ってくるとする。
その後はゆっくり過ごそう。
(恥ずかしそうにしている彼女は年相応の普通の女性に見える。こうして見ると普通の女性だ。
この数年彼氏は居なかったと言っていたが、職業柄難しいとは思うが、不思議な程、彼女は魅力的な女性だ。
自分とこうして恋人になれたのも、彼女があの日に酔った勢いで自分に告白をしてくれたが故。
あの日のあの出来事が無ければ、自分の想いに自覚することも無く沖矢昴として彼女と接していた可能性が高い。
こればかりは少し格好が付かないが、あの日の彼女に感謝だな。と内心思いながら、上記を言って自分もお風呂へ入る。
髪や身体を洗ってしばらく湯船に浸かった後にお風呂から上がって、水分を拭き取ってパジャマ代わりのスウェットを着ればタオルで髪の水分を拭きながら素の顔でリビングへと戻ってきて)
済まないな。
待たせたか。
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