秘密の恋（　〆　）　　

（　外は雲一つ無い晴天で太陽の光が眩しさ感じながらも中庭でお茶会を開くには調度良く、毎日のように仕事で忙しい兄に誘われた事が何より嬉しく今朝からご機嫌な様子で。時折会話も交えて使用人と共に中庭へ繋がる廊下を歩いて行けば、少し進んだ先に大好きな兄の姿が見え。近くまで足を運ぶと早速使用人が紅茶とケーキの用意をする中で目の前の相手へ嬉しそうな笑みと共に感謝の言葉を伝え　）

──兄上、今日は誘っていただきありがとうございます。こうして兄上と過ごせるなんて嬉しいです。


（　／　こ、こんな感じで大丈夫ですか…！？絡み辛いとかあれば遠慮なく言ってくださいね！　）