名無しさん 2023-01-07 19:41:57 |
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お返事が遅れがちで申し訳ございません。「わたし」、柔らかい印象がジブリ映画の主人公らしくて素敵です!日本語ならではの表現ですが、漢字と平仮名でもイメージが変わりますよね……!
また、ご質問の事項を確認いたしました。回答は以下の通りになります!
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①ソフィーと言霊の魔法について
仰る通り、原作におけるソフィーは言霊の魔法使いです。映画版でもソフィーの言葉、そして彼女のキスには特別な力があると解釈しています(キスによってカブの呪いを解いたり、怪鳥の姿からハウルを元に戻したり)。
なので勿論、29045様のご提案には賛成です!ソフィーがかけるささやかながら素敵なまじないに今からワクワクが止まりません。
この世界において、魔法は弟子入りや魔法学校への入学によって学ぶことができるものだと解釈しているのですが、ソフィーのように先天的な素質から無自覚に魔法を行使する人々も存在していると思っています。ハウルはソフィーの素質や彼女の有する魔力に気づいているものの、彼女が自ら魔法を学びたいと言ない限り本腰を入れて教えるつもりはないのではないかな、というのが当方の解釈です。
②契約解除後のハウルについて
ご指摘通り、カルシファーの力によって得ていた膨大な魔力を失っている状態であると考えています!
未だ魔法使いではあるものの、一度に魔力を大量に消費するような大掛かりな魔法を気安く使うことできなくなっています。
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また、こちらからも2点のみ、質問をさせていただいても宜しいでしょうか…?
お手隙の折にご確認くださいませ!
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①ソフィーの家族構成に関して
原作では、長女のソフィーと次女のレティーの母は二人を産んで間も無く亡くなり、帽子屋の父は再婚したファニーとの間に三女マーサをもうけています。また、父は物語の少し前に亡くなっていて、ソフィーが帽子屋を継ぐことになっています。
映画版では具体的な家族構成について言及されていませんが、レティーと母ハニーがそっくりなことから、前妻との間にソフィーが、ハニーとの間にレティーが生まれたのではないかと考えています。ソフィーの家族関係の解釈に関しまして、29045様のご提案や解釈などはございますでしょうか…?
②ハウルの本名に関して
物語上で登場することがあるかどうかは不明ですが、ハウルの本名に関して、原作準拠の「ハウエル・ジェンキンス」を採用しても宜しいでしょうか?
当人はひとところに縛られることを厭い、偽名や変装によって複数の人物設定を使い分けていて、契約が解除される前は親しい相手にも本名を教えたがらなかった。作中で用いられる「ジェンキンス」にしても、偽名だということにしていた。現在も自称は基本的に「ハウル」。……という設定を想定しています!
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お手数をお掛けしますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします!
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