…うん、ありがとう (自分の心配事を払拭してくれると同時に、ありのままの姿も肯定してくれた彼に心がじーんと温かくなった。ほんのりと頬を赤く染め、力強く頷いてから差し出された手を握る。その表情に不安なんてものはもう残っておらず、瞳にはいっぱいの好奇心を取り戻し)