(確かに言われてみれば。風呂に入る前と今を比べると、随分と身体が楽になった気がする。彼が隣に居るお蔭かお湯への恐怖心は大分薄れ、ぱしゃぱしゃとお湯を両手で掬い上げて遊ぶほどにはリラックス出来ているようだ。冷え切っていたはずの指先足先はだんだんと温まり、頬がほんのりと紅く染まっていく。これからも一緒にお風呂へ入ってくれる、という彼の言葉には喜んで) うん!おふろ、おれきらいじゃない