匿名さん 2022-12-28 19:47:12 |
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そうだね。
たしか、街の雑貨屋の店主だったはず。
( 相手の言うように先に薬草を届けた方がよさそうだ。薬草は街の雑貨屋の若い店主が欲しがっていたと記憶を思い起こし、そちらへ向かって足を進める。そうすると街のちょうど中心部あたりに店を構える雑貨屋があり、そこへ入ると自分と同じくらいか、もしくはそれより若いかもしれない店主が出てきて。)
【店主】
おお!あのときの!
本当に届けてくれるとは思わなかったぜ。すまない。礼を言う。
( 薬草の入った袋を見るなり、ルミエのことを認識したのか嬉しそうな顔をして。薬草の入った袋を受け取ると、指定されたお金を渡す。支払った金額はルミエが決めたものだが、市場に出回っている値段だとこれの倍はすると申し訳なさそうに。ふと後方にいる少年を見て、2人は兄弟だろうかとそういい。)
本当にこんな安い値段でいいのか?貴重な薬草なのに。
…そうだ、よかったら雑貨みてってくれよ。欲しいものがあったらサービスさせてもらうぜ。弟さんも。
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