国木田先生、私がおまじないかけてあげようか (近くを通り過ぎただけの国木田を捕まえて、ニヤニヤと教室へと腕を引いて。「お前におまじないなどかけられたら、俺は一生悪夢を見ることになるだろうな」と腕を振り払われたあと、「お前はこのクラスじゃないだろう」なんてげんこつを食らっている。中原はその様子をもっとやれ、と言いだけに見ているところに声をかけられて。「俺はいいけど、手前はいいのかよ」と聞いてみて)