こんな夜に女の子を出歩かせる訳には行かないよ という訳で中也、行ってきてよ (それを聞いた中原はまた吐き捨てるように「これっきりだからな」と言って、財布を掴んで出ていく。「お風呂、先に借りますね」とタオルと着替えを持ってリビングを覗いて言った後、お風呂場へと行って。それを見送ったあと、彼女に「そこに座ろうか」と微笑んで)