もう開いているよ、今日は暑い日だったから風が入らないね (長年付き添っているかのようなコンビネーションで芥川を介抱する。逆上せている芥川は指をめで追えはするが、話す元気がないのか朦朧しているのか「カモノハシの筆箱か?」なんてよく分からないことを言うから、後ろで見ていた中原と中島は頭を抱えて)