だって、何だか兄弟が出来たみたいじゃない? (首を傾けながらも答えては、彼らが兄弟なんて大変だ、と笑いつつも髪を褒めてくれた太宰には頬をほんのりと赤らめて。「ねえ、治は私の部屋で寝る?」なんて問い掛けつつも諦めた様子の芥川には満足そうに頷き、「芥川くんは中也の後に入りましょうね、そのあとの順番は二人で決めてね。」と中島と太宰を見て)