匿名さん 2022-10-23 21:09:02 |
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【ギルガメッシュ】
庭の手入れは庭師がする仕事だ。
故にその報告には何の意味も無い。
……だが、そうだな。これも愉悦の1つ、我を愉しませれるのなら貴様の言い分を呑んでやろう。
雑種、貴様……腹の中に抱えるものがあるな?それを持って我を愉しませれると断言できるのであれば手を組んでやる。
(彼女の言い分を聞けば、人によっては言い訳にも聞こえるものではあるが本当に彼女は知らなかったのだろう。それは自分が召喚されたあの時に間抜けな顔をして驚いていた事から察する事は出来る。ならば、彼女の言い分は正しいもので真に不敬なのはそこにいる父母と思われる大人2人。それが分かれば、怒気を顕に今更膝をつく2人を見た時に目の前の彼女の表情が己好みの愉悦に塗れた、そう――歪みや歪さと称されるようなそんな悪い笑みを浮かべたのを見逃さず、彼女に浮かんだその表情から、単なるか弱い非力で面白みのない小娘だと思っていたが、腹の中に何かを抱えていそうだと考えていれば教会中に鳴り響いた2発の銃声とドサリと重量のあるものが倒れる音を最後に少しの時間教会の中は静まり返り。そして彼女が車椅子から降りるとこちらへ膝を付き、真剣な表情と声音、先程とは違うどこか凛としたものを感じる口調に、どうやらこの娘は己を愉しませれる何かを抱えているかもしれないと心の中で判断し、手のひらを返すとこちらもニヤリと愉悦に満ちた笑みを浮かべる。ゲートから自分お気に入りの絢爛豪華なキラキラとしていて細工などが美しい黄金の椅子を取りだしそこへと腰掛け肘置きに肘を置いて頬付けを付き足を組んで尊大な態度と声音で条件を突き付け、どう出るかとその反応を楽しむように彼女を見下ろして次の反応を待ち)
【佐々木 優衣】
あ、そうなんですか?
職場の人からのおすすめだったので特に調べずに来てしまって……事件と関係なく会えるなんてなんだか新鮮ですね……ちょっと感動しちゃいます。
(確かに上の階には毛利探偵事務所と書いてあったのを思い出し。下の階ならここの利用頻度だって高くなるだろうと納得出来たが、まさか他の警察の人も立ち寄るカフェだったとは知らなかったので、事件とは関係なく普通にプライベートで会えたなら新鮮を超えて感動しちゃいそうとしみじみとした声音とやや遠い目をしながらそんな事を言い。確か、彼は探偵を志しているから毛利さんに弟子入りしたと何かの時に聞いた気がする。毛利さんや警察の人が立ち寄るのなら確かに勉強になる事は多いだろうと納得したようにふんふんと頷き。そうなると彼はこのカフェの店員と毛利さんに弟子入りして探偵としても活躍中と2足のわらじを履いている事になる。1つの仕事場だけでも大変なのに凄いなと自分のメニューを聞いて、それを作るためか調理場へと戻りサンドイッチを作る彼に感心の眼差しを向け。しばらく調理をしている彼の姿を見ていたが、あまり見ていては邪魔になるかもと思い、次は店の造りを迷惑にならない程度に見渡すとややこじんまりとしていながらも手入れが行き届いていて、休日だからか女性客が多いには多いが、常連と思われる老人の方や男性客もいるので老若男女に気に入られるいいお店なのだなと再認識すれば、次からはここにも通おうと心に決めると、色んなメニューも食べられるだろうしとそんな楽しみを胸にほのかに微笑みを浮かべれば、女性店員さんの対応なんかも気さくではあるが心地よいもので、ハマっちゃうかもなぁと考えて)
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