死生契闊も程々に　〆

( ／当方に関しましても、投稿後描写が分かりづらかったのでは…！？と頭を抱えたのですが、今回含め返事が難しく思われましたらご遠慮なくお申し付けくださると幸いです！
畏まりました。ではお互い様子を窺いつつ丁度良い場面で回想場面を入れましょう！積極的なご提案、誠に有難う御座います…！
お話が一旦纏まったようですので背後は退散致しますが、何かご用があればすぐさま飛んで参る次第です。こちらこそ！何卒よろしくお願い致します。 )




もう一度言うが、俺達の部屋は五階だ。最上階に用はない。
( 先立って乗り込む背中を追い五階へ止まるボタンを押せば、上昇する機体が自宅に戻れる安心感を催したのは束の間。最上階を目指すボタンに眉を顰めては触れた指先を退け、再度押してキャンセルを。低く地を這うような声音で言い聞かせながら、頭の片隅で育児本の購入を検討し始めて。漸く五階に停止したエレベーターを抜け出す前に相棒の手首をがっしりと掴み、腕を引いて半ば強引に扉を潜り抜けて向かうは503号室 )