スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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【洋館 1F 南側通路付近】
〉エディー、マミ
シズナ「ふっ…!っと、このままではジリ貧か…それに向こうもそう長くは持たなそうだ。仕方ない…全員ここで倒れるよりも犠牲は少ない方がいいかな」
(気配を感じ取れずとも、迫り来る触手を磨かれた観の目と歴戦の勘だけで捌いていくが、自分以外の人間にも容赦なく襲い掛かる不可視の触手と、弾を撃ち尽くして今は非戦闘員となっているエディーを守りながら戦い、徐々に疲労が見え始めたマミを横目で確認すると、大太刀を持ち替えて自身の闘気を全身に練り込み…)
シズナ「こぉぉぉ……神気合一(しんきごういつ)!!!」
(練り込んだ闘気を、大太刀にも乗せながら一気に解放する。放たれた闘気がブワッと周りに広がりながら、館全体を包み込まんとする程の量を放出して。瞳の色が黄金色に変わり、辺りからも黄金色のオーラ…もとい闘気を溢れ出しながら前を見て)
シズナ「ふふ…やっぱり完全には視えないけどさっきよりかは視える。これで不可視のアドバンテージは無くなった…先に手を出したのは私だけど、本気を出せそうだから徹底的にやらせてもらうよ…!死にたくなければ何処へなりとも消えるといい…お兄さんとあの子にはこれ以上指一本触れさせない」
(極限まで高まった集中力が、己の感覚をさらに鋭敏にしたからか今の彼女ならば次元を超えた存在すらも見通せると言わんばかりの口調で、目の前の異星の存在を見据えて。今度は自分から仕掛けると、先程とは比べ物にならないスピードで)
シズナ「……そこだ!九十九颯-つくもはやて-!!」
(常人には目にも止まらぬ速さで大太刀を抜き放ち、一拍、遅れて複数の斬撃による衝撃波が通路に広がって)
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