スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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【洋館 1F 南側通路付近】
>エディー、マミ
シズナ「うーん…死んでいても動いているならば私が気配を感じ取れない事はないんだけど…でも、此処に迷い込んでからずっとそういう感触があったから見落としていただけかもしれないな。あぁ、これ?職業柄、返り血を浴びるなんて事はよくある事だ。量も多くないし拭き取ったから大丈夫だよ。それよりも…おや」
(小太りの青年が返してきた言葉に、納得がいかなそうな顔をする。普段であれば見逃すはずのない事象に、何処か釈然としないながらも今起きている事と現状を踏まえても認めざるを得ない事実であったようで。血を浴びたが大丈夫なのか、と心配されれば髪の毛を滴り落ちる、先程自分が斬り捨てた存在が流した血液を拭き取りながら「慣れている」と言わんばかりに平然としており。すぐに扉に意識を戻すと丁度叩き開けられた扉と、扉の向こうから出てきた腹にぽっかりと風穴を開けられたゾンビを見る。ほぼ同時に後ろから動く気配…扉を開けてこちらに近づいてきた少女(マミ)を感じ取るとちらりと後ろを見て)
シズナ「ふふ、あの穴はお兄さんが開けたのかな?なるほど…さっきの銃撃音はこれか。そしてうっすらと感じてた生者の気配も…"タイミング"が良すぎる。挟み撃ちって所かい?なら…」
(金髪の小太りの彼(エディー)が逃げてきた方角、出てきたゾンビに穿たれた穴…それを見て、先程聞こえた銃声は彼が発砲した音だったのだと理解する。そして後ろから現れた敵か味方かも分からない少女の存在を認知し口角を僅かに上げて目を細め、後ろの少女(マミ)に問いかける。猟兵として活動してきた彼女は主に依頼を受けて動く形を取っていたため、昨日まで肩を並べて戦ってきた仲間が次の日には敵になっている事は日常であった。その為に少女(マミ)を敵として認識したようで。ならば、とまずは自分に向かってくるゾンビに向かって姿勢を低くしながら一太刀で斬り伏せんと斬りかかる。おそらくは手負いの状態、動きも緩慢だろうと読んで真っ二つにしようと、大太刀を振り抜けば…)
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