スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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【洋館/1F 中庭~管理小屋/エディー・ドンブラウスキー、巴マミ、アデレ・ゲルトルイダ(陸戦ストライカーユニット※着装・移動開始→移動中)】
マミ「確かにこれだけ大きなお屋敷なら…調理場の一つや二つは有るでしょうね。其処なら量も安全性もそれなりの食料品を確保出来るかも――エディーさん、シズナさんの言う通り今の私達じゃ貴方の事を守り切れるか正直断言出来ないし…何時でも走れる様に今は食べ過ぎは控えた方が良いわよ?」
エディー「…分かった。」
チャッ
消耗、差異はあれど其々の(力)を十全に奮えない状態である巻き髪の少女(マミ)と女剣聖(シズナ)
少なくとも万全とは言えない様な状態で、丸腰とは言え現状それほど体力的に消耗したりはしていない(精神的にはどうかは分からないが…)小太りの青年(エディー)に、流石にそのまま往くのは拙いと考えたのか、せめて自分の身は守れる様にと、ホルスターから抜いた自分のサイドアームである9㎜自動拳銃(ベクターSP1)を予備弾倉二本と一緒に渡すアフリカンウィッチ
アデレ「当場凌ぎだけど貸しとくよ。オートマチックは使える?」
エディー「…つ…使えるけど…いいの?」
アデレ「他の二人(マミ、シズナ)の負担が少しでも減ればと思ってね。それに自分で身を守れる道具が有った方がアンちゃん(エディー)も良いでしょ?」
と、青年に拳銃を押し付けつつ…
アデレ「――ありがと、サムライねーさん…それじゃまた後で必ず…!」
マミ「アデレさん…」
ストライカーを起動させて、雨の中再び中庭から洋館内へと戻って往くアフリカンウィッチを心配げに見送りつつ…巻き髪の少女は管理小屋の周りを不安混じりの視線で一通り眺めて…
マミ「――此処で一先ず落ち着けたら、取り敢えず先ずは調理場を探してみましょうか。」
≫シズナ
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