スレ主 2022-10-11 10:07:36 |
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>マーフィー、ルーシィ
【洋館/1F北側廊下】
―――――視認はできなかったけど、確かに気配が消えた.....。だからって油断は禁物だ。さっきだってあの人の言葉がなければ僕だってどうなってたか分からない。常に気を抜かないようにしないと..........!!!!!
(ガラスなどを破壊しながら向かってきた『不可視の化け物』の気配がなくなったのを悟ると、一旦安全を得ると共に「この場所は普通ではない」「自分と同じ境遇の人がいた」「あの化け物はなんだったのか」と頭の中に次から次へと出てきて、「何故自分はここにいるのか」と疑問に思い始める。そう考えるのも束の間、急に目の前のガラスが割られた事に気付くと先程の化け物とは別の、『明らかな異形』が現れ)
あれは.......赫者?いや、違う。赫者だとしても、あそこまで異形なのはSSレート以上の喰種だけだ。だけどこいつは喰種どころか、ただの生物な気がしない。どちらにしろ、あの人を助ける為にここで逃げる訳にはいかない!
(異形の見た目は一見すると喰種の中でも共食いを繰り返す事によって凶暴化する「赫者」その中でも異形となるのは自分でも勝てるかどうか分からないSSレート以上。もし目の前の異形がそうなのであれば、致命傷は免れないだろう。しかしその異形からは喰種、ましてや生物にも思えないような気配を感じ取れる。それでも自分を逃がしてくれた声の主に助けると伝えたのを果たす為、ここで逃げてはいられないと感じれば片手に持ったアタッシュケースが刀のような形となり、対抗手段であるクインケの『ユキムラ1/3』をその異形に対し構えて)
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