匿名さん 2022-10-04 22:05:25 |
通報 |
…俺、重い?
(自分はいつも彼に軽々と持ち上げられているため、少し重そうに見える天使の彼の様子から不安げにそう尋ね)
『ち、違うよ!俺がアイツより力無いだけだから!』(天使は慌てて悪魔より力が弱いだけであり、相手のせいではないと必死に伝えて、悪魔は片付けが終われば2人のいるベッドに行き、天使に後ろから抱きついて、「こいつも俺だけど、元々俺の過去の状態の姿だからな。力とかはある程度劣るぞ」と伝え)
…そう?
(自分はある程度力が劣るとはいえ、自分が重いことに変わりはないのではないかと考えては、落ち込んだように自分の体を見つめていて)
…ん、変わんねぇじゃん、俺の知ってる重さだな(相手の様子を見ては、悪魔が少し抱き上げてみては、そう言って下ろしてあげて。天使はもっとちゃんと力をつけないとと思い)
…それって、元々重いってことじゃないの?
(自分は信じられないと言うようにじとっと彼の顔を見つつそう尋ね、自身の腹回りの肉をつまむと「痩せないと…」と呟いて)
重くねぇって(悪魔は相手の目をじっと見つめながら、重くないと言い、天使は『ネイ、最近ずっと痩せないととか、そんなんばっか言ってるね』と不思議そうに言い)
!…だ、だって…
(自分は天使の彼の言葉を聞けば気まずそうに目を逸らし、「…皆ダイエットとかしてるのに、俺は食べてばっかだもん」と呟いて)
『ネイが気にするほど、太ってないと思うけどなぁ』(天使は不思議そうにしながら、相手が思うほどでは無いと言い、悪魔は「俺もアイツと同意見だけど、ネイがしたいなら協力するよ」と言い、相手の手を握り)
…そう?
(自分は2人が言うならと気持ちが揺らぎ始め、「…じゃあ、俺が太ったなって思ったら絶対教えて!」と約束をして)
でもまぁ、ダイエットとか関係なく、体力つけるのもいいと思うし、体力作りはしてみる?(自分たちは相手の言葉に頷いて約束し、今まで殆ど運動などはしていない相手にとっては特にして損は無いと思い、そう提案してみて)
うーん…じゃあ、ちょっとだけやってみる
(自分はいつも彼らに頼りきりということもあり、そろそろ体力をつけた方がいいのかと考えては首を傾げつつもそう伝えてみて)
ん、じゃあ帰ったらみんなで頑張ろうな(相手がすると言うと、悪魔が微笑みつつ、みんなでやろうと言い、頬にキスをして、天使がふと思いついたように、『ネイが頑張ったら、なにかご褒美あげるっていうのはどうかな?』と提案してみて)
ご褒美?何くれるの?
(自分は彼にキスをされ嬉しそうに目を細めていたものの、天使の彼の言葉を聞けば不思議そうにそちらをじっと見つめつつそう尋ね)
『まだ決めてないけど、ネイの為のご褒美だし、ネイが好きだなぁって事とかはどう?』(天使はせっかく相手が頑張るのだからとご褒美を提案したが、内容までは決めておらず、相手に決めていいと伝えて)
俺が好きなこと…
(自分は特にご褒美でもらうような好きなことはなかったため困ったようにそう呟くと、「…あ、じゃあアンたちにスイーツ作ってほしいかも」と提案し)
じゃあ、ネイが頑張ったら、そん時食べたいやつを俺たちが作るって感じでいいな(自分たちにスイーツを作って欲しいと言われ、嬉しそうにしつつそう言って、天使は『ネイに喜んでもらえるように頑張って作るね!』と嬉しそうに笑いながら言い)
やったぁ、楽しみ!
(自分は2人が了承をしてくれると嬉しそうに微笑みながらそう伝えるも、「でも、アンたちはご褒美いらないの?」と首を傾げ)
俺は別に、ネイに提案したの俺だし(悪魔は少し考えてから、必要ないと言い、天使は『俺はネイと運動できるのだけでも嬉しいから』と笑顔を浮かべながら言い)
え、でも…俺だけご褒美もらうのはなんか悪いよ
(自分は申し訳なさそうに首を横に振りつつそう言うと、「俺に出来ることなら何でもするから、なんか言って!」と伝え)
ネイは美味そうに食ってくれるし、それがご褒美になるけどなぁ(悪魔は、相手にご褒美としてお菓子を作ると約束したこともあり、相手はいつも美味しそうに食べてくれるため、その食べる姿を見るだけでもご褒美になると言い、天使は何か無いだろうかと考えていて)
トピック検索 |