匿名さん 2022-09-06 09:49:48 |
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……うん、確かに綺麗だね。
ティアが好きなのもわかる気がするよ。
それじゃあ、ティアからのお誘いだしお茶にしようか。
(こちらが思っているいる以上の言質が取れ、これから彼女に触れられる機会が増えたと内心ほくそ笑んで居れば、話しながら歩いていたからだろう、いつの間にか中庭に到着し。そして中庭に着けば先程までの慌てぶりや会話が無かった事のようにはしゃぐ彼女の様子に、少しだけ胸がチクリとするような感覚になるがそれが何か分からなかったのと、はしゃぐ彼女の様子は可愛くてせっかくのお誘いなのだから彼女の顔を曇らせたく無いと思うとにっこり笑って彼女の言葉に同意し。確かに中庭の花は美しく咲き誇っており、それらに目をやったあと、ふと彼女が学校に入学した時に青い薔薇をプレゼントしたのを思い出し。あれは彼女にとっても特別な物だし、自分は自分で彼女の髪のような赤い薔薇も好きだから、後で庭師に青い薔薇と赤い薔薇を交互に植えさせて自分とティアを連想させる庭を作るのも良いなと考えれば、後で庭師に頼む事にし。そうして席に着くと目の前にメイドの補助を受けながら椅子に座る彼女のの様子を見れば、本当にお菓子と花が好きなのだなとわかる位笑みを浮かべているので、こちらまでほっこりとした気分になるのが彼女の魅力だろうなとちょっとだけ思考し。)
それじゃあ、せっかくティアが作ってくれたお菓子だし、湿気てしまう前に食べようか
(双方が椅子に座れば、メイド達がいそいそとお茶の支度をし、カチャリと言う物音1つ立てずに自分達の前にティーカップが置かれれば、彼女が自分の為に甘さ控えめの野菜入りクッキーを作ってくれたのだ、湿気てダメになる前に食べたいし、何より自分でも思っていたより嬉しく思っていたらしい。早く食べてみたいという気持ちになり、お茶にしようとにっこり笑って声をかけ)
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