匿名さん 2022-09-05 03:30:03 |
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あはは、確かに今見つかったら…次は大変かもね?( 何てまるで他人事の様にケラっと笑いながらそう呟く。ただ怖いと彼は言うが、そんな相手によく先程の様に怯まず押し切れたものだと思う。単純に恐れ知らずなのか?いや、それは違う。それだけでモルガンの圧に怯まない理由にはならないだろう。ならば他に、と考えていた途中「…と、すまない。勝手に考え事をしてしまってた。とにかく、陛下には引き続き気を付けないとね…?」無意識に考え事をしてしまってたことにハッとし、今は一旦それらの答を探すのを辞めにした。)
あーん──んっ、やっぱり美味しいね、此処のカレーというのも。( 口許に向けられたスプーンをパクリと一口。甘さと辛さもどちらかには偏っていないなど、カルデアの出す食事はどれも味の評価は良い。そうカレーを味わっている際にチラリと相手の様子を見ると、どうやら少し恥ずかしそうにしているその様子に、クスリと可笑そうに笑った後「じゃ、今度は私の番だね──はいッ、マスター。あーん。」と今度は自分のカレーからスプーンで一掬い、火傷してしまわない様に軽く息を吹き掛けてから彼の方へと向けた。自分としてはごく自然な流れだ、して貰ったから自分もする。恋人同士なら尚更のことだろう。そこに悪意などは一切無い、ただ彼にもカレーを食べて欲しいと思った、それだけだ。)
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