匿名さん 2022-09-05 03:30:03 |
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そっか。うん、それなら良かった。私の膝枕も陛下とは引けを取ってないだろう?( フフン、とよく眠れたと答えた相手に対して、いつもやって貰ってるであろう陛下にも負けてないと自信げにそう言って。そして彼からも睡眠はよく取れたのかと聞かれ。「…ふ。そうだね、よく眠れたよ。どうせなら、このまま次の日まで眠ってしまいたいくらいに。」と微笑みながら満足だったと答えた。どうやら相手の様子からして膝枕をする側になるのは初めてだったみたいだ。…まぁ、こちらも膝枕をされたのは初めてではあったが。)
ぐ。は、反省はしてるとも…勿論。( 相手の言葉がチクリと刺さり、グヌヌと唸りながら反省はしている様子。言い訳の言葉も用意しているが、それを使う気にはなれなかった。今回は此方に非がある、素直に反省と謝罪の言葉だけを使うことに。と、そんなやり取りの最中に部屋の扉から誰か入ってくる。その正体は主に食堂でよく見るあの赤い弓兵だった。その者の両手には2人分のカレー、といったこの状況に理解が出来ずポカンと首を傾ける。マスターはどうやらこうなることをわかっていた模様、そしてその来訪者は早々と部屋から出て行ってしまった後でマスターからこれらの事情の説明を聞けば。「成る程、そういうこと。後で私からも礼を言っておくかな…ん、そうだね。マスターがあーんってしてくれるなら食べれるかなぁ?」と彼からの問い掛けに対してそんな要求をぶつけてみる。そして返事を待たずにヨイショと彼と向かい合う様に座り直し、ジーっと相手の方を見つめて。早くしないと冷めちゃうよ?と急かす様に一言付け足して。)
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