匿名さん 2022-09-05 03:30:03 |
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『夫婦の時間に水を差すなど騎士の風上にも置けません。即刻立ち去りなさい。』
も、モルガン陛下!何か御用が…?
(ぽかんと呆けていると、傍らの妖精騎士からポンと背中を押されれば気を取り直して。そしてその合図が例の件はバレないようにというサインで、果たしてそのようなことが可能なのかとごくりと喉を鳴らして。メリュジーヌもメリュジーヌで引き下がるつもりはないらしく、女王と騎士の間でバチバチと静かな火花が散らせていれば、この場を収めなければと意気込んで口から出た言葉は上記の様に何用かと問いかけて。『妻が夫の部屋にいることは当然のことでしょう?さぁ、こちらへ。』と、いつものように二人の関係を夫婦と呼びながら、膝をポンポンと叩く。これは二人でいるときの例のサイン。この状況でそれをやるのかと助けを求めるように隣の相手に視線を送るが『『こちらへ。』』と語気を強めて威圧するかのように、底冷えするような声色でもう一度膝を叩かれると、観念したのか歩み寄りその膝へと頭をのせて横たわって、いわゆる膝枕の体制になって、その様子を見せつけるようにメリュジーヌに対して女王はしてやったりな表情を向けて。)
(/モルガンの行動が解釈違いでしたら申し訳ありません…。だいぶpixiv小説に毒されているみたいで…)
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