匿名さん 2022-08-22 14:39:33 |
通報 |
それは良うございました。
なるべくさっぱりしたものを選ばせて頂いたつもりですし、何よりも河住さんの料理は絶品ですから、美味しいのは当然でしたね。
(バーテンダーじみた言動が目立つ彼ではあるが、その息子も手伝いをしているとは言え、河住の出す料理は自分も食べた事がある為、その美味しさは理解しており。
自分のセレクトが正しかったのかはともかく彼の料理だ、彼女の味付けの好みさえ把握していれば彼女が美味しいと思う料理を選べるのは簡単な事なので、好きな味を把握しておいて良かったと思うと同時に彼の料理の腕も認めている為、それも褒め。
そしてようやくパンを口した彼女の様子を見れば、表情を見る限り嫌いでは無いようだし、重くもないと感じているようだと自分の判断が間違って無かったと内心胸を撫で下ろしており、もし重たいと思われていたら自分が自分を許せない自信があるのでそうならなかった事に安堵して。
そうして会話を続けていれば、愛の言葉を紡ぐといった自分の言葉に要らない!と断った彼女の様子を見れば、明らかに食べる速度が早まり、どこか上の空もしくはソワソワとして気もそぞろな彼女の様子にムクムクと加虐思考と言ったら良いのか、言いたい気持ちが更に強まったのを感じると、それを我慢するなんて自分らしくないし、何より、彼女に愛を囁いていかに彼女が素晴らしい人なのかを理解してもらいたい自分としては、決して逃す事の出来ないチャンスなので)
何を仰いますか、凜々蝶様。
僕はまだまだ言い足りませんし、何より凜々蝶様から始められたのですから僕も凜々蝶様に言えばお互い平等なのですから。
律儀で優しく、他の方への不平等を嫌う凜々蝶様がまさか僕には無しなどと言う不平等な事……なさらないでしょう?
(こちらとしては言っても言っても足りないくらいなのだ、せっかくのチャンスを逃すなどあってはならないし、何より1番初めに冗談と称して自分を動揺させてようと異性として意識していますと言った旨を言ったのは彼女自身。にっこり笑みを浮かべながら、自分は良くて僕は駄目なんてしないだろう?と小首を傾げて言質を取らんと小首を傾げて見せる。
と言っても回数は同じ1回でも褒め言葉や愛を囁く言葉の数の違いはあるだろうなと自分でも自覚済みだが、同じ1回を確実にと――所謂、天然黒と称されている笑みを見せて、彼女を見つめ。)
〈雪小路野ばら〉
あら、凜々蝶ちゃん。
おは……………!!
メ、メニーーアック!!凜々蝶ちゃん、服新調したのね!?
黒髪にそして凜々蝶ちゃんの白い肌、ムチムチ太ももを強調させつつも、凜々蝶ちゃんの小柄な可愛さを損なわない服装!
実に…メニアック!!
(反ノ塚の本体の先に使われる巻く物がまたどこかに言ったと聞いた為、1番可能性の高いラウンジへと足を運んで見れば、そこには凜々蝶と御狐神がおり、おはようと挨拶をしかけた所で、言葉が途切れ。
そしてこれも毎度と言っていいのか、凜々蝶が見慣れぬ服を着ている=新調した新しい服とすぐに結び付けば、最早瞬間移動したのかと言わんばかりに凜々蝶に近付けば、鼻息も荒くて眼鏡も曇って、何なら鼻血さえ出ているような様子で上記をスラスラと口にし、最後のメニアックの時には親指をグッと立ててその服装がいかにメニアックなのかを語り)
トピック検索 |