月に愛された世界／〆

本当に時間をどっぷりと使ってしまいまして、待たせして申し訳ありません……！　創作賢者のpfを下に貼っておきますので、ご確認をお願いいたします！

初回のシチュエーション、どれもこれも惹かれるのですが、本当に今の気分だけで選ぶとしたら一緒に街に買い出しに行きたいなあ……と！　いつか是非看病イベントもお願いしたいです。もう既に初回書いちゃったよ！って場合はもちろんそちらで大丈夫ですので！　大丈夫というか、そちらでお願いします……！


【　創作賢者　】

水無瀬 莉央（　みなせ りお　）／ 女性 ／ 20歳

肩の下辺りまで伸びる、ゆるく動きのついたグレージュのミディアムヘア。前髪は下ろしっぱなしで、毛先が眉と目の間に行儀良く収まっている。瞳は灰色がちな黒で、派手さはないものの小綺麗な顔立ち。女性らしいしなやかで華奢な体格で、身長160cm。柔らかさの中にどこかアンニュイな雰囲気を纏っている。

内気で物静か。自己主張をせず、ただ静かに微笑んでそこにいるだけの空気のような存在。和を乱すことを嫌い、所謂〝空気を読む〟ことが得意。周りをよく見ていて、細やかな気遣いができるが、その内他人に気づいてもらえるものは四割程度とあまり報われない。どちらかと言えば口数が少なく、所作も淑やかで音を立てないため、「特技は気配を消すこと」と密かに自負しているほど影が薄い。中心となって動くのは苦手だが、責任感の強さから賢者として何とか役目を果たそうと奮闘中。目立ちたくはないけれど、気には掛けられたいというジレンマを抱えており、目立つ人物には劣等感と憧れを抱いている。性根は真面目で素直。頑張り過ぎてしまう節があり、自分で無理をしていることに気付けないため人に頼ることが苦手で、口癖のように「大丈夫」と言ってしまう。

元の世界では、自分に何ができるのかも、何がしたいのかも分からない普通の大学生。成人したてで大人らしく振る舞おうと少々背伸びしているものの、中身はまだまだ未熟な子ども。お酒は好きでも嫌いでもないけれど、魔法舎の皆と仲良くなるために嗜む程度に付き合っている。飲むと笑い上戸になり、唐突にすこんと寝落ちてしまうタイプ。音楽が好きで、家事の際などには無意識に鼻歌が漏れ出てしまっていることも多々。ファウストの近くが一番落ち着くようで、気付けば彼のそばに寄っている。