…ああ。 (ぼんやりとしているのか、まだ夢心地な声でそう答えるとまた指先で自身の唇に触れながら「…心がふわふわする」と呟く。そうして頭の中から永夢のゲームの記憶を引っ張り出し、相手の髪を唇から離した指先で掬うとまた恭しく唇を落とし)