つまりは、そういうことになるな。 (意図せず伝えたとはいえ、相手のことを変に意識してしまうには、十分な威力を持つ言葉だった。どういった返事を返せば良いか分からず、気まずくなって俯いてしまう。拍子に長い前髪がはらりと目の上にかかるが、それが気にならないくらいに思考の整理が追いつかず、顔の辺りがかっと熱くなっていく感覚を覚えて) (/ありがとうございます。)