…少し、休憩を…(相手が居る事を知らぬまま数十分、仕事を続けあともう少しで終わろうかと言うところ、グッと体を伸ばし部屋の外にある自販機で少しぶりにコーヒーでも買って最後の追い込みを、そう決めて立ち上がり、すっかり明かりをつけずに歩くのも慣れた足取りで部屋を出ようとしたものの、この時間に守衛や清掃スタッフ位しか会ったことがない為に誰かが居るとは思わぬまま入口付近に居た相手の方へと歩いていき)