ビギナーさん 2022-08-09 18:45:52 |
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仮に完成しましたので記載しておきます。
Name】「ヨルマ」(本名ではないが、本人曰くこれが一番自分の真名である「ーーー」に近い発音をする言葉らしい。他にも「ハサン」「カルマ」「ノア」など数多の偽名を使う)
性格】物腰は至極穏やかで柔らかく、見かけの年齢の割には随分と大人びた口調の喋りをする。悪人であろうと善人であろうと別け隔てなく「ひと」をこよなく愛し、善行を温かく見守り、時には愚行さえ海より深き慈愛を持って慈しむような態度を見せるが取り立て対象には何の愛も持たず、至極冷酷に依頼のものを取り立てる。酷い嵐の夜にしか「ひと」として己の愛する人の世に顕現できないためか若干世間知らずな一面があり、普通の人間が一般常識として持ち合わせているものをほとんど持っていない。それゆえか好奇心の塊で、あらゆることに興味津々であり一度気になったことはとことん突き詰める。
容姿】微かに毛先にウェーブがかかった細い金髪を肩口辺りで切り揃え、瞳を覆う長く濃密な睫毛は髪色よりいくぶんか色の薄い白銀色、覆われた瞳は最高級の宝石にも似た美しい翡翠色をしており、いつも微笑を湛える薄い唇、真っ直ぐ通った鼻筋の顔立ちは一見すると少女のようにも見える儚げな美貌をしており、肌は色白ではあるものの、薄く日に焼けている。体格はこの年代の少年にしては少し細身であるものの、身長はすらりと高い。服装はフリルが施された白のブラウスに赤い宝石の付いたループタイ、黒いハーフパンツに黒のガーターソックスを履き、先端が美しく磨き上げられた白いブーツを履いている上に黒いレインコートを羽織り、雨に打たれようと風に吹かれようと決して消えない、不気味な青白い炎が揺らめくランプを片手に持ち、嵐の夜にだけ現れる。
年齢】外見上14歳程度
身長】165cm
備考】決まって、誰も出歩かないような嵐の夜にだけ現れる「取り立て屋」。絶世の美貌に青白く揺らめく炎、非常に特徴的な姿をした彼はそれ相応の対価を払えばありとあらゆるものを確実に取り立て、依頼者の元へ届けてくれる。子供の姿でありながら軍人、マフィア関係者からでも容赦なく取り立てを行う彼は本当に人なのか、それともー
彼は人の世に顕現する際の仮の姿として少年の姿を取ってはいるが、本来は「ひと」をこよなく愛する古の神々のうちの一人。彼の真名は普通音として聞くことはできず、万が一聞いてしまうと気が狂う。神としての二つ名は「永久の闇にて蠢くもの」「昏き闇底を這いずるもの」など様々に呼ばれており、容姿も筆舌に尽くしがたい人間の根源的恐怖存在である。自身の影を媒介とした、大半は黒い蛇の姿をしている眷属を無数に従えており、仮の姿でもそれらを扱って対象からの「取り立て」を行う。
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