常連さん 2022-08-04 22:21:56 |
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そんな事ないさ 、君は綺麗だからね。 だから着けられてしまうのかもしれないな 。( 彼女の言葉に眼を伏せ、 考える様に首を傾げてみせる 。... 如何しても理解できなかったのだ 、こんなに儚く美しい子を何故牢屋などという狭く陰湿な場所で踊らせるのだろうと。 もっと自由の身にしてやれば彼女は今よりももっと素晴らしい踊りをこなして魅せるだろう。 ... 否 、素晴らしい踊りを抜きにしても幼子が閉じ込められている現状に如何しても納得がいかなかった。 )優しいだろうか 、僕はそう思ったから言ってみただけだよ。 ( 贈られた口付けに驚いた様に肩を軽く振るわせては片目のみ閉じる。 ... そう 、此方の片方は既に彼の瞼の中に組み込まれている瞳なのだから 、此方の眼が見えないのは当然だ。 ... 悶々と考え事をしていれば彼女は自分の場所へ戻って行くらしく 、既に背を向けている事に気付けば小さく頷いて " またね 、お嬢さん 。 " と手をひらひらと振って見せた 。
(( そうですね!
梟になった時は悪戯兼アイリーン様を休ませようとして 、牢屋へ入る為の鍵を貴族達が来る前に閉めてしまって彼女の牢屋に入り込む何て如何でしょうか。
話し掛けていただけるととても有難いです 、その後僕だよと梟から人間へ戻っても宜しいのでしょうか 。
嫌われなかった事をいい事に何度か此方が逢いに行ってしまって 、その内正体を明かすのが良いと思いました 。
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