常連さん 2022-08-04 22:21:56 |
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そんな風に言ってくれたのは貴方が初めてですよ。私から踊りを取ったら何もなくなってしまうから。(悪しき風習、人間の奴隷ではない。踊り子として生きているような自分に踊りを取ったら何が残るだろうか考える。毎日踊り続けて脚はとっくに悲鳴をあげている。そんな毎日に身体は慣れて麻痺してしまったようで優しく穏やかな声で話しかけられる度、縋りたくなる気持ちは強まっていき。その優しさにつけ込むみたいでそれでは駄目だと強く言い聞かせて踏み止まり)私にご主人様がいましたら暗い牢屋になんて帰りませんよ、優しい優しい梟様。私の帰る場所は暗くて狭い牢屋です。愛らしいお嬢さんだなんて私には勿体ないお言葉ですね。(頬から手を離すと助けてくれたお礼を言葉だけでなく、行動でも示そうと今度は彼の両の瞼へ優しく唇を当てて。そろそろタイムリミットらしくこのまま大人しく牢屋へ戻らなければ。背を向けてから最後、呟くように一言。足はそのまま帰るべき場所である牢屋へ向かって歩き出し)ありがとう梟様。またどこかで会えたら良いな。
( わかりました!
とりあえず牢屋へ帰るまで進めてみましまが、レイニア様が小さな梟となってアイリーンのいる牢屋まで逢いに行くという場面に上手く繋がるでしょうか?小さな梟を見て昨日の邂逅を思い出し、アイリーンはレイニア様へ楽しげに話しかけるという所まで想像できました! )
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