名無しさん 2022-08-02 12:26:43 |
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「心配しないでくれよ、踊れるぐらいには回復したからさ」
(そういい、大広間の戸を開ける。やっぱりきらびやかだが、何だが二人っきりで落ち着く。ワントゥトワ、ワントゥトワと慣れしたんだステップを踏む。うまくリードできているかは心配だかきっと大丈夫だろう。月明かりがまるで俺たちのために輝いているようだった。昔も、こんな感じで踊っていたよね。と何て、感傷に浸っていた。)
「……ケネス、ごめんよ。俺なんかと一緒にいてもつまらないとは思うけど…………。一生俺は、君のために生きるからね。」
(といい、ケネスの手のひらにキスを落として。何だが、少しきな臭い気もするが、何だか、こうしたかった気分なんだ。幸せになって思わずくるくる、とケネスと回っている時だった。先程の大臣の娘が大広間に身を潜めていたが、俺とケネスのちょうど死角になるところから、ケネスに向けて魔法やナイフを使った。俺は気づくこともなく、幸せを享受して)
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