……びっくりした もうすぐ消灯時間ですけど、どこか行くんですか 「……これ相当キレてるね」 (寮の扉を開けようとした瞬間に開いたため少し戸惑ってから、けれど冷たい目で見つめ目の前の2人は一切関係ないが八つ当たりのように冷たく言い放って。淡々と言葉を告げてから自分のスペースに行く様を見て思わず佐々木も少しだけ苦笑して)