俺は………タイプとか、分かんねぇ。 好きになった奴がタイプだ。 「へぇ…意外だなぁ。あ、やばやば勉強…」 (本を一旦閉じて寝たままの姿勢でよく考えてみて。タイプは全然今まで微塵も考えたことが無いので返答に困るが、正直に白状すると好きになった奴がタイプと言うと穂波が聞き入れてしまいニヤニヤするがさっと机と直ぐに向き合って。)