…ええ。 (新兵に鋭い視線を向けつつ、鍛錬場となっている広い中庭に着くと既に待っていた体格の良い新兵が「本日のお相手を務めさせていただきます、酒井一等兵です!浅木少尉と手合わせさせていただけるとは光栄であります!」と敬礼をする。軽く敬礼を返しつつ、軍刀を鞘から抜くと「…能書きはいい。かかってこい、新兵。」と薄く微笑み)