名無し 2022-07-17 02:29:32 |
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(織部 織)
えっ? ──あ、これですか?
(距離を詰められれば反射的に一歩後ろに身を引き、心当たりがないというように目を瞬かせ。ここにきて怪我らしい怪我といえば頬の切り傷ぐらい。多少ピリッとするものの、態々この場で処置するほどでもないだろうと軽く流していたため、思い至るまでに数秒の時間を要し、恐る恐るといった様子で自身の頬を指差し。自分からは見えない位置のためてっきり大したことがないと考えていたが、もしかして結構ざっくり切れているのだろうかと思うと語気も弱くなり)
いや、そんな手当てするほどでもない、……ですよね?
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(瞑螺木 累)
あれ、そうだっけ? ──まあ行ったことあるなら話が早いね
(何回も同じ内容の依頼が来るためか、パッと思い出すことができず首を傾げ。引き寄せ霊媒体質な彼女に頼んだということは、人手がどうしても足りていなかったときだったか、それとも研究者目線からの調査でついていってもらったのか。兎にも角にも新人と先輩2人で向かってもらった任務のことは伝わった様だということは分かり。コーヒーを片手にソファに背を預け、相変わらずの軽い調子で)
それなりの数が湧いてる可能性はあるけど、多少手間ってぐらいで……まあ2人いれば大丈夫でしょ。出てくる神秘生物も精神汚染とか初見殺しとかしてくるタイプじゃないし
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