名無し 2022-07-17 02:29:32 |
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【神宮寺 祈理】
確かに、そんな噂が出るのも納得の景観ですねぇ……。――?
(心霊スポットとして特集されても不思議ではない佇まいに納得したように頷いたところで、割れた窓ガラスの奥、暗がりに何かが見えたような気がしてはて、と首を捻り。しかし先行してビルへと入った彼に声をかけられれば、場の空気に似合わず元気よく返事をしてその後に続き、廃ビルへと足を踏み入れて)
――はいっ、先輩!
【加賀谷 美鈴】
ん? ああ、一足先に紹介を受けてね。彼女の二丁拳銃は私の作だ――中々楽しい仕事だったよ。
(数ある護符を外し終えればようやく身軽になり、ジャケットを脱いでぐるりと肩を回して嘆息。それから椅子に掛けてあった白衣に袖を通せば、問いかけに首肯して種明かしをしつつ、どこか人の悪い楽しげな笑みを浮かべて)
――ま、向こうは私が同部隊だとは知らないはずだがね。戻って来たらせいぜい驚かせることとしよう。
( / 上記の通り、事前に面識があることにいたしましたので、事務所に戻ってきた辺りで二人を動かせればと思っております。また、織さんについても問題ないとのこと、ありがとうございます!安心いたしました。こちらこそ、引き続きよろしくお願いいたします…!)
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