かわいいなんて言わないで。(〆)

もー！ストーカーくん遅いよー！女の子を待たせるなんてどういうつもりですかー！…あっれれー？もしかしてときめいちゃった？なーんてね！

(扉を開けた相手に対してわざとらしく頬をむぅと膨らませて見せて。少し恨めしげに見ては言葉を詰まらせた相手に気づいた様子でわざとらしくにやっと笑っては顔をのぞきこんでみせ。相手の反応を見ようとしてはクスクスと笑って。)

大丈夫大丈夫！近所に聞かれたってせいぜいストーカーくんが恥をかいて白い目で見られて、信用と居場所を失うくらいだから！

(手を引かれながらもそんなことを話し。どこが“大丈夫”なのかも“せいぜい”なのかも分からないが「我ながらいいあだ名を考えちゃいました～！」なんて言っては本人は少しなぜか誇らしげにしつつもやっぱり笑っていて。そして紙袋をがさごそと探っては彼女…彼？にぴったりなサイズの一着の浴衣を取りだし押し付けて。)

まぁまぁそう焦んないでよ！じゃあはい、これ着てくれる？

(/志穂くんもすごく振り回されててくすっと笑えてくると共にちょっと不憫ですね…笑
うぅありがとうございます、聖母さまぁ…！あ、でも大学はまだ4年は先なので単位？ではないと思います！)