あい、2個ね。 (部屋へ向かう後ろ姿を恋しそうに双眸細めて見つめつつ、要望を聞いて冷蔵庫から合計三個の卵を取り出し、ぐつぐつと煮えた鍋の中に放り込んで。手伝うと言ったからには此方に戻ってくるであろう相手をそわそわと落ち着かない心地で待ちながら卵が半熟程度に固まる頃に火を止めて)