殺し屋たちの日常【3L◎/戦闘◎/初心者◎/途中参加◎】

＞87
なんだ、そういうことね。なんの怪談かと思ったよ

（見慣れた鈴の顔が見えて、ほっとため息をつく。床に落ちた水分をあらかた拭き取ってしまうと、大惨事になっているお盆の中を覗き込んだ。大半の中身が残っているカップもあるが、それでも零れたお茶でびちょびちょだ。もったいないとは思うが、とても人に出せるものではないなと諦めて）

うーん……入れ直しかな。ごめん、もうちょっと待ってて

＞88
あ、毒かー。……うん、毒ね。控えめな感じで良いじゃん、和の心だよね

（普通。そりゃそんなもんか、という感じの真実だ。SFとかサスペンス作品みたいなことは、この闇街ですら珍しいのだろう。落胆を隠しきれずにテンションが低くなってしまったが、よく分からない褒め言葉で一応カバーして）

＞90
へっ？ 煽っ……？

（完全に悪意なく口走っていたので、郷子の言葉の意味が分からず目をばちくりさせる。なんか煽るようなこと言ってたっけ、と混乱しかけた瞬間、そばにあった絵が破壊されて思わず「も、もったいな……！」と声を上げた。青ざめたまま、彼女の仕草から読めた進路から外れるように体を横にスライドさせて銃口を避ける。とりあえず目を合わせてもらうという目的は達したのでここで妥協することにした。逃げるようにキッチンへ向かいつつ、謎に頬を染めつつそっと胸元を庇って独り言をし）

分かった分かった！
……そういうのに興味出てくる年頃なのかな？ お姉さん困っちゃうなあ……