866 2022-07-03 00:11:41 |
通報 |
(とある休日の昼、キャベンディッシュ家大邸宅にて。いつも通り広々としたパーラーで昼食を終えた後、少しの間ひと眠りしようと自室へ戻ったはいいものの、すっかり目が覚めてしまった。手持ち無沙汰でロッキングチェアをゆらゆらと揺らしながら、頭に浮かぶのはやはり一人の人物。サイドテーブルに置かれたハンドベルに手を伸ばすと、屋敷中に響き渡るほどに盛大に鳴らし、扉の向こうに控えているであろう使用人の名を呼んで)――フランチェスコ!
(/早速本編の方を開始させていただきました。イベントを追う形でということでしたが初回から恋心を自覚するシーンは少々早いかなと思いまして、一旦、フランチェスコさんの気を引こうと奮闘するも思い通りにならない日々が続くというくだりから始めてみようかと…!ある程度区切りがついたら、フランチェスコさんとメイドの仲に嫉妬するくだりに移る感じでイメージしております。返しにくい場合は仰っていただければ修正いたします。改めまして、テオ共々これからよろしくお願いいたします!)
トピック検索 |