別に…大丈夫、です。あ…そう、ですよね。 (首を小さく縦に振った後、定期入れを慌てた様子でポケットにしまうと気付いたように頭を掻き、「ええ、と…茜、さん。そろそろ…順番みたいですよ。」指し示した先にはもう二、三組ほどしか並んでおらず)