名無しさん 2022-06-26 12:22:50 |
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……?、あっつ…。(仕事を進めていれば徐々に体に熱が篭って気がしてパタパタと服の襟で扇ぐ。金梅がその様子に気がつけば「顔赤いぞ、熱でもあるのか?」と尋ねてきたため首を横に振って。腹の奥で熱が燻っているような、服が肌に擦れるだけで余計に熱が昂りそうで、はぁと息をはけば棚の中に蛇骨から貰った瓶が目に入り、その中身が減っていることに気がついて。同時に金梅との会話を思い出せばチーン、と思考停止する音が脳内で響き手で目を覆い。どうしたのかと不思議がる金梅に水を持ってくるよう頼むと、その姿が見えないうちに携帯を取り出すと蛇骨に「もしもーし、おにーさん今体空いてる?」と電話をして)
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