「…ああ、失礼した。…ん?利用されている、か?そうかもしれんな。」 (気に留めるでもなく増えた書類を相手から受け取り、踵を返して立ち去っていく。その足でなぜか着いてきた部下と共にエレベーターに乗り込み、階層ボタンを押して下の階へと向かう。部下の心配するような発言に首を傾げ、淡々とした声で答え、相手の言った部署へと歩を進めた。)