匿名さん 2022-06-07 17:01:16 |
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「やべーお腹痛くなってきた。まじで母さん…」
(待ちに待った高校の入学式。己より張り切っていた母親に、いっぱい食べていきなさいと朝からカツ丼を食わされた所為か学校の門の前で止まって上記呟く。そんな己を見ながら面白可笑しそうに隣で笑う彼は中学からの友人である唯斗。そんな彼に笑うなよと睨みを利かせて。入学式は1番わくわくするイベントでもあり、確かに生徒数も多いので新しい出会いにトキメキを感じる気持ちも分からなくはない。しかしいつの日か己は昔ほど好奇心がなくなった気がする。彼女に会えなくなってからは────なんて久しぶりに昔の事を思い出した脳を停止させ、再び友人と歩き始めたその時、背後から聞こえてくる己を呼ぶ声で足を止める。その声の主を見て 嘘だろ、と分かりやすく瞳孔が開く。瞳に映る彼女は夢だろうか。)
「びっ……くりした! 律花!?は、帰ってきてたの?」
(/ 身長体型ありがとうございます。把握しました。遅くなりすみません…レス返させていただきます! 主はロルが長くなりがちなのですがルールである100を越えてれば問題はありませんのでお気になさらず;相性に不安を感じましたら辞退していただいても構いません、大丈夫でしょうか…? )
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