名もなき創生者 2022-06-02 20:47:38 |
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>>ゲダツ、2B
「…いや、何も______ただの人間だ」
(凝視していた為当たり前であるがシルバー色の髪を持つ少女(2B)とスパイダーヘアーの大男(ゲダツ)に話しかけられると目線をそらして言い放つ。いつもであればこの場をすぐに立ち去っていたところだが、彼ら二人も自分と同じように他の世界から来た者であるとするなら情報共有くらいは必要か、と考えもう一度二人の方へと目線を移す。
おかしな行動を取る大男を横目で見つつも‘ただの人間’だと強調する。元いた世界では能力を使い魔物共と戦っていたが、それ以外は普通なのだ。嘘はついていない。
道行く周りの人と比べて明らかに目立っている二人(自分もだが)。他の世界から来た者だと確信し、少女と大男の前に癖となっている猫背の気だるそうな歩き方で近づくと『お前らも、気がついたらこの世界にいたのか』と聞いて)
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