名もなき創生者 2022-06-02 20:47:38 |
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>たまも
≪ リィン ≫
あれは……狐耳と尻尾…?
( 見知らぬ森の中で目が覚めてここが何処なのか調べるべく少し辺りを探索している最中、何かの気配を感じ取ると警戒しつつ探せばその正体は前方にいる人物で。黄色の短めな髪に狐耳と尻尾が生えている、小さな女の子の姿を視界に捉えぽつりと呟き自身の仲間にも普段は猫形態で人の言葉を話したり人間の姿にもなれるセリーヌの事を思い浮かべ。そのためあまり驚いた様子は無く、何やら独り言を呟いている彼女の元へ歩み寄れば「 女の子が一人で居るのは危ないよ 」と思わず声を掛けて )
(/絡ませて頂きました!これからよろしくお願いします)
>ローレンス、エミール
≪ リィン ≫
ふぅ……もう魔物は居ないな。俺なんてまだまだですよ。……職業鑑定ですか?そうですね、是非お願いしたいです。
( 他に敵の気配は何処にも無く二人を守れた事にホッと安堵の息を吐き刀を鞘に戻し、彼の言葉に兄弟子から"剣聖"の称号を授かったとはいえ自身の剣の腕はまだまだだとどこか謙遜した様な物言いで返しつつ自己紹介の時にギルドの長を務めていると聞いたため元の世界に戻れる手掛かりを見つけるまではその間何か手伝える事があるかもしれないとその提案に微笑と共に快く返事を。 )
前の世界ですか?
( 先程のスライムの液体を回収する姿を捉えると何かに使うのだろうかと内心で呟き、前を歩き出す背を追い掛けながら突然自身のいた世界について問われ。いざ聞かれるとなると何を話せばいいのか、暫しの間沈黙の時が流れるも「 俺の故郷はエレボニア帝国北部にある温泉郷ユミルなんです。雪国なのでスケボーも出来ますし、宿泊施設の鳳翼館にある露天風呂はとても気持ちいいですよ! 」と故郷の話をし始め )
>アルフレット、アーサー
≪ ヴァン ≫
それは別に知らねぇでいい。……そうか、急に声を掛けて悪かったな。
( 人がいたのでここに住む住人なのかと少し尋ねたものの有力な情報は無く、後でザイファで情報屋である知り合いに通信が繋がるかも兼ねて連絡してみるかと思考を巡らせ。いきなり握手をされてはやや驚くが此方も軽く手を握り返しつつ、どこか落ち着ける場所で色々と試してみたい事があるため彼等と別れようとした所で気になるワードを言い残したアーサーの方へ視線遣ると問うて )
じゃあ、俺はもう___……迷い人?まさか、アンタらも"元々居た世界から何故か知らねぇ内にここに来てた"のか?
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